龍と羽と天才【完】



隣の碧羽を見る
楽しそうに菅野と喋っていた

それを見ただけで心が暖かくなる

じっと見すぎたのか、不思議そうな顔をしながらこちらを見る



「なに?來龍?」

「……お前可愛いな…」

「ふぇ!?な、何急に?」


自分の言ったことに恥ずかしくなった

これ以上言ったら、キャラが崩壊しそうだ…

机に顔を伏せ視界を塞ぐ

マジやべぇ……



來龍side end