それにしても……


「椿が部屋に来るなんて珍しいね」

「あぁ、來龍が風呂はいってたからなー。壱耶が起こしてこいっていうからさ」



お風呂…入れるくらい回復したんだ……


「よかったぁ……」

「何がだ?」



振り向くと、上半身裸の來龍がいた



「////……っ、ちょ、ちょっと!上着てよ!バカ!!!/////」

「ん?あぁ、悪ぃ……」



腹筋割れてたぁ……////
やばいよ…顔の熱が引かない……

それにしても…細かった…私より……
なんかムカつく



「おい、何照れてんだ」

「っな!來龍が悪いんじゃん!////」

「んな照れんなって」



全く……

あれ?そういえば確か…



「來龍、私に何か用でもあるの?」

「ん?何で?」

「昨日何か言いかけてたじゃん」

「あぁ…お前、夜暇か?」

「え?うん。暇だけど…」



それがどうかしたんだろうか……

すると、一枚の紙を見せてきた
そこには……