みんな俺をなんだと思ってんだよ……
もうちょっとさ、なんかこう……優しくしてよ
壱耶なんか、俺の碧羽に対する気持ち知ってるくせにずっと笑ってやがるし
「お前ら帰んだろ?送っててやるよ」
「え?いいんすか!やったー!」
「すみません。龍弥さん」
「気にすんなー。壱耶はかてーなー」
ま、碧羽が居ないうちにさっさと片付けとくか
これ以上、碧羽の周りをこそこそと嗅ぎ回る奴らが出ないようにな
「ぶっつぶす」
あいつは俺が守る
たとえ何があってもな
來龍side end
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…