來龍side


あいつ……綿貫は変な女だったな…なんてゆーか、今までの女と根本的に違う

あいつの側はなぜか落ち着く
それに、かなりの美人だし……



「來龍、彼女のこと調べておきますか?」


んー……


「いや、いい。自分で聞き出すから。」



あいつのことをもっと知りたい
こんなこと思ったの初めてだ……変な気分だなー

遠乗りでもしてくるかな



「きー君!今日、俺早めに帰るねー」

「おー、わかったー」



舜哉は兄弟が多いからこうゆうことが良くある

兄弟が多いって大変だな




「慧斗〜暴走して〜」

「無理だろ。忙しいし、舜哉も今日は早いみたいだし」




暴走か……しばらくしてねぇーなー
近々するかー



「というか、なんであなた達下級生が、3年の教室にいるんですか?」


「え?「「暇だったから」」」



はあー……こいつら大丈夫か……



「早く行くぞ、今日は後処理が残ってんだから……」


「はい、総長」


來龍side end