「俺は葉山壱耶。宜しく、綿貫さん」



真面目そう……だけど…なんかな……怒らせたらやばそうなタイプ?



「宜しくね、葉山くん」


「転校ってどこから?」



ん?


「大学だよ?卒業しちゃったから、暇でさー」


「「は!?」」

「まてまて!そしたらお前いくつだよ!?俺らより年上とか言うなよ!?」



んん?



「同い年だよ?…あぁ!私ね小さい時にお父さんに色々やらされてて、事情で、飛び級したの」



「なんだ、ビビった……」


「ごめんごめん笑。説明不足だったね」



あー、楽しい
いい人でよかった〜これなら学校も悪くないかも




ブブブ



ん、誰だろう


あ、颯志だ



「はい、もしもし」



もちろん神岡達には断りをいれた



『あのね、煉(れん)が今日は来いって』

「ん〜、わかった。行くって伝えといて」

『ん。了解』



今日はゲームできないなー