……ここは………
目覚めると、見たことのある部屋にいた
黒とグレーで統一された
男の子っぽい部屋だ
(來龍の部屋?)
始めてきた時に連れてこられた部屋だった
カーテンがしまっていて、時間がわからない
「私…何でここに……」
最後に覚えていることは
攫われて、來龍達が来てくれたことだ
ガチャ
ドアが開いた
見なれた銀の髪が入ってきた
俯いているため、まだこちらには気づいていない
「來龍…」
「!…あお、は……?起きたのか…」
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