お兄ちゃんが大好きな私は、笑顔で頷いた。 「お兄ちゃんと一緒の高校行きたいっ あっΣお兄ちゃんの高校はレベルが高いから、頑張って勉強しなきゃね☆」 「勉強、勉強〜♪」と、鼻歌を歌いながら自分の部屋に戻った柚希は、知らなかった。 柚留お兄ちゃんを呆れた目で見ている柚奈お姉ちゃんも、 『よっしゃ〜!これで柚希を馬鹿な男共から引き離せる!!』 と、小躍りして、ニタニタ笑顔でいる、柚留お兄ちゃんのことも――― .