彼はポカンとしてすぐに笑顔で言った 「真帆の笑った顔初めて見た、愛らしいな」 「いきなりどうしたの?……てかそんな顔で言われたらお世辞でも嬉しいや、ありがとうw」 そして再び2人で手を繋ぎながら歩き出す しかし歩幅の違う私たちは私が藤孝に引っ張られる形になっていて傍から見ればまるで犬の散歩のようだ そんな姿を想像してしゅんとしてしまう 藤孝が気づいて 「大丈夫?」と聞いてくる 私は精一杯の笑顔で 「大丈夫だよ!」と告げる