私の名前は深山亜記

 24歳の女だ、職業は無職
 何か仕事を探してる真っ最中、
 就職というのは難しい。
 職業はいろいろあるが
 私に合う職業がみつからない、

 亜記「あー見つからないなぁ…」

 そんな、日々を過ごしていたある夜
 私は、近所の神社に寄った
 その神社の名前は空神社
 空神社にはある言い伝えがある

 ‘‘マンゲツ ミチル ソラ ヒラケル’’

 私は都市伝説や不思議な話は
 あまり信じてない

 亜記「何か、変な感じがするんだけど」

 そう言えば今日は満月だ、

 亜記「まさかねぇ、」

 意識しているわけではないが
 この状況で考えてしまい
 頭から離れない

 亜記「お参りして帰るかな」

 そう思って、
 財布から五円玉を出して
 賽銭箱に投げて祈る

「仕事が見つかりますように!」

 その時、神社の中から
 誰かの声がした

 ?「仕事ならあるよ」

 亜記「えっ?誰なの?」

 すると
 まぶしい光が!

 亜記「な、何!?まぶしい!」

 光は一瞬で亜記を
 包んだ。
 そして、光が
 おさまり、気がつくと
 そこに広がっていたのは…。



 ~次話に続く~