桜ときみと

怜「失礼します。」

?「入れ。」

怜「14代目綾野悠星が娘、綾野怜と申します。」

?「ああ、君が15代目か。織田家当主織田信幸だ。」

怜「いえ、わたしはもう綾野を出た身、本日は当主様にご挨拶をと思った次第。15代目はべつです。」

信「そうなのか。」

怜「はい。今は壬生浪士組の元で土方副長の小姓兼妹として生活しております」

信「そうか。綾野が少なくなっているから、仕えて欲しかったのだが、まあ頑張れ。」

怜「はい。では、失礼します。」