兄さんが来てからも普段どおりの平助をからかったり、総司にからかわれる兄さまを観察して、過ごしていた。

歳「いやいや、待て待て。回想におかしいとこしかねえじゃねえか。」

むっ、ちゃんと手帳に細かく書いてある。

これも観察の仕事である。

歳「ああん、何書いてあるんだ。」

総「僕も気になりますねえ。」

怜「!いつの間に!?あっ」

総「なになに、、、」