桜ときみと

兄さまの日記のことを考えていたら、総司がもう準備を終えていた。

総「怜、お待たせ。行こう。」

怜「ああ、そうだね。」

シュッ

パシッ

総「れ、怜?」

怜「矢文だ。」

【拝啓 綾野怜様

突然のお手紙お許しください。

来たる25日夕刻、桜の下で待っております。

彰良】

総「怜?大丈夫?」

怜「あ、ああ。問題ない。」

今日は23日、明後日か。

彰良、今更なんの用だというんだ。