怜side
総司はたまにわたしをとても悲しい目で見る。
きっと、兄上が居なくなったらどこかへいなくなるとでも思っているのだろう。
馬鹿だな。
総司の事も大切なのにね。
きっと一番馬鹿なのは何も言えないわたし自身。
「好きだよ」そのたった一言が言えない私は馬鹿だ。
だからせめて、隣で笑っていて。
総司の未来も考えなかっただけで知っている。
総司、その時は私の時間をあげる。
一緒に生きていけたらいいね。
『綾野』としては出来損ないだな。
織田家と天皇家のためだけに存在するのに。
総司はたまにわたしをとても悲しい目で見る。
きっと、兄上が居なくなったらどこかへいなくなるとでも思っているのだろう。
馬鹿だな。
総司の事も大切なのにね。
きっと一番馬鹿なのは何も言えないわたし自身。
「好きだよ」そのたった一言が言えない私は馬鹿だ。
だからせめて、隣で笑っていて。
総司の未来も考えなかっただけで知っている。
総司、その時は私の時間をあげる。
一緒に生きていけたらいいね。
『綾野』としては出来損ないだな。
織田家と天皇家のためだけに存在するのに。
