桜ときみと

平「他には、なんて書いてあるの?」

怜「そうねえ、近藤さんはやっぱり将の器だ、とか総司はふざけた奴だが、剣は上手いとか、自分より、他の人が副長にふさわしいんじゃとか。色々だね。」

平「へー、そうなんだ。意外だね。」

歳「怜、少し黙ろうか?」

怜「いえ、兄さま、みなさんに伝えた方がいいと思いました。分かりづらいので。」