こんな私でもいいですか?



あれから何週間が経って
私は言ったように
隼人君とすっかり仲良くなっていた。


「あの時すぐわかったよ〜
隼人君はサッカー部だ!って」

「俺ってそんなにサッカー部ぽい?」
なんて他愛のない話をするくらいに。

はるのくだらない話は
聞き流すのにね。


チャイムが鳴ると私達はいつも通り
じゃ! とお互いの教室に入る。



チューチューといちごオレを飲みながら
怖い顔をしている、はる。

「随分と仲が良ろしいのですね〜いいですね〜
あ〜おれも、ゆきと話してぇ〜な〜」
と横目で私を見てくる。

その言葉すら、私は聞き流す。

それにカチンと来たのか
はるは私の手首を掴んで
空き教室に連れ込んだ。