はると歩く時間はあっという間に過ぎてしまい 彼の他愛のない話を聞き流しているうちに 学校についてしまう。 「はるは相変わらず、ラジオか!ってくらい 喋りつづけるね」 なんて呆れて言うと 「ゆきがちゃんと、聞いてくれるまで 俺のラジオは終わらないぜ」 なんて調子のいい事言うんだ。 そんな会話は私は嫌いじゃない。 そう思いながら 教室に入ろうとした時 肩を叩かれる。