甘い考えをしすぎだって言われたって


他人に軽蔑されたって



暗闇から手を差し出す君を待っていたいよ。


“ずっと愛してるから”


って伝えたい



なんだか雨がやみそうだ


僕は


遅すぎたんだ


あたたかい雨が僕の頬を流れた


「愛してるんだよ…」



呟き目を閉じた