第五章 鬼side


あの日、キジはやって来た

俺は溢れる思いを堪えることができなかった

そう…


俺は鬼…

角があるし、トラ柄パンツだし…
何に使うかわからない金棒みたいなもん持ってるし…


でも

好きだった…


好きだった







end