「早く終わらせろ。」


「え、もう終わったの?」


「慣れてるから。」


なんだかムカついたので、また私の仕事を半分分けてあげた。


それもすぐに終わらされたけど…


気がつくと外は赤に染まっていた。


「綺麗…」


「だな。」