私の方が悪い
そう言おうとしたが母に止められた。

「もう!さっきも言ったでしょ。夢音は悪くないって。」

私「で、でも…!」

私が言おうとする前に母が

「もし夢音のせいだったならあたし、貴女のこと呪い殺してるわよ笑」

とケラケラ笑いながら言った。

私「えぇっ!?」

「でも夢音は生きてるでしょ?って事は…?」

母は手をマイクのように私に向けた。

私「…私のせいじゃ……ない…?」

そう言うと、母は大正解と笑いながら言った。