私の存在価値


私はできるだけ笑顔で話した。

私「これは私の問題。皆は関わらなくていいの。」

私がそう言うと

響「お前1人でなんて無理だ。お前は俺達の姫なんだ。」

由宇「うっ……ひ、姫を守ることが僕達の役目でもあるっ…!」

と2人が言った。


なんでそう優しい言葉を言ってくれるの…
どうして私を見放してくれないの……
私のせいで貴方達に怪我をさせたくないの
私のせいで…私のせいで………

死なせたくないのっ……!!