私の存在価値


私『よく分かったね。響の言った通り…』

私「私は女で、君たちのよく知る柊夢音。」

そう言って私はマスクとフードを取る。

響意外は目を見開いて驚いている。

私「名前を知ってるってことは私の過去の1部も聞いたんでしょ?」

俊「え、ええ。聞きました…。 まさか夢音さんだったとは…」

私「騙しててごめん。本当はもう皆の前に現れるつもりはなかったの。
全部1人で終わらすつもりだった。それからまた皆の前に出ていきたかった。」