私の存在価値

「じゃあさ、こうしようか。
君がこちら側へ来るならば彼らへは今後一切関わらない。
君が来ないならばここでこいつらを潰す。」

そんなの…一択しかないじゃない……。

私『………………行k「ちょっと待てよ」』

私の声を響が止める。
響も決して大丈夫では無い。他よりは傷は少ないが、ダメージをおっているのは確かだ。
なのに、今まで戦っていた相手を倒し私の方へ歩いてくる。

響「そんなの選択肢がないようなもんだろ。」

「どうしてそう言いきれる?そいつが君たちを100%助けるとでも?」

やつの問に響は

「あぁ。絶対助けてくれる。な、夢音。」