私の存在価値


由紀「じゃあ彼女は財閥の人間だってバレないように偽ってたって事?」

由紀が聞くと、

潤「あんたら夢音ちゃんから何も聞いてへんのか?」

と潤さんが凛とした声で言う。

響「前に於実さんから自殺しようとしたと言うことしか聞いてないです。」

すると潤さんは

「知られたくなかったんか…(ボソッ)」

俺らには聞こえないくらい小さな声でなにか呟いた。

え?と聞き返すが、なんでもないと言われた。