春 〜Hikaru & Yuna〜

愛菜が眠ってから2人で話し合った。



経済面や日々の忙しさから考えて、もう1人を育てられるかどうか。



「愛菜ももう9歳だし、お手伝いしてくれると思う」



「遊びたい盛りだし、難しいんじゃない?」



「子どもはいつだって遊びたいものよ。愛菜もあれだけ言ってたし、家族が増えるのは嬉しいじゃない」



決していいとは言えない光の給料と愛菜の性格を考えると、難しいのではないかと言う光。



でも私は産めるなら産みたい。



何事も、遅いよりかは早い方がいいと言う。




「ね、ちょっと考えてみて」