My Angel Princess


「離れろよ!」

「い~や♪

棗くんがぁ~

美砂と付き合ってくれるってゆーならいいよぉ~??」

この語尾伸ばす話し方も理解出来ない。

西野を無理矢理引き剥がして

「オレはコイツと…」

ぐいっ

花恋の腕を引っ張りオレの方に引き寄せる。

「付き合ってっから。

アンタとは付き合えない。

二度と近寄んな」

冷たい視線と冷たい言葉を西野に向かって投げかける。