あの時君が伸ばした手は

「おじさんはどうします?帰ります?それとも、もう死にます?」

彼女と話して死ぬなんて気持ちはキレイさっぱりどこかへ消えてしまった。

「いや、帰るよ。そして人生をやり直す。」

「それがいいです。」

彼女は笑った。