だんだん下の方へと捜索範囲が広がり、とうとう大学の教科書エリアまでやって来た。
2センチくらいの厚さの本を取りだし、めくった時だった。
「ん?」
本の、真ん中に、穴が、空いている。
四角くページをくり貫かれた穴。
外見は本だけど、中は何かが隠せるやつだ。
いわゆる本型の隠し金庫ってやつ。
まあ金庫まではいかないけど。
手作りみたいだし。
きっと要らなくなった大学の教科書をくり貫いて作ったんだろうな。
大学の教授も自分の著書がこんな風に使われてるって知ったら幻滅するだろう。
隠し金庫なのだから当然中には何かが隠されていた。
それは、アンティークな鍵だった。
2センチくらいの厚さの本を取りだし、めくった時だった。
「ん?」
本の、真ん中に、穴が、空いている。
四角くページをくり貫かれた穴。
外見は本だけど、中は何かが隠せるやつだ。
いわゆる本型の隠し金庫ってやつ。
まあ金庫まではいかないけど。
手作りみたいだし。
きっと要らなくなった大学の教科書をくり貫いて作ったんだろうな。
大学の教授も自分の著書がこんな風に使われてるって知ったら幻滅するだろう。
隠し金庫なのだから当然中には何かが隠されていた。
それは、アンティークな鍵だった。


