「お腹治った?」

「えっ」

話しかけてくれた。

「朝の子だよね?俺、健太郎よろしく」

「け、健太郎くん!よろしくね!…優乃です!」

緊張して言葉がうまく出てこない

「呼び捨てでいいよ、優乃ね。まさかさあ、同じクラスだとは思わなかったね」

「ね!びっくりだった!」

ガチガチになりながらも頑張って話した

すると、

『健太郎ー』

「お、ごめんいくわ。また明日ね」

「また明日!」