黄色い花



店も落ち着いて着た頃に
あたしは休憩に入ることにした。
時計は10時を指していた。

「お父さんお母さん!ちょっと休憩入るね!」



「あやー!時間ちゃんと見るのよ?気をつけてね!」

お母さんの注意にうんと頷いて
いつも休憩とか暇な時に
海に行っている。この暑い季節だからこそ
海はまだ賑わっていた。