部屋にこもったままあの時から 一週間はたった。 心配してくれてるのに あたしのことを考えた両親は そっとしておいてくれた。 あまり眠れずにあたしは 珍しく昼間に起きていた。 カーテン始めつつも少しだけ 明るめの部屋。 この一週間にえりちゃんが家に尋ねてくれた事もあったけど誰とも会いたくなかったから断って貰っていた。 寝付けづ…ずっとケータイを握り締めていた。