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何の答えも出ず、いつも通り家を出ると


「なんでいんのよ…」


「よ」


空がいた


「よ、じゃないでしょ!なんでいんの?」


「?」


「?、でもない!」


「一緒に登校したかったから…」


そんな子犬のような目で見ないでよ…


「…」


「〜もう、わかった!」


私は空の目に負け一緒に登校するとこになった。


「何時から待ってたの?」


「5時」


一時間前!?


「あのね…」


「お前いつも何時に出るかわかんねーんだもん」


「いつも6時よ」


「じゃ、明日からそのくらいに行くわ」