...................................................... 「んっ…」 あれ?私、どうしたんだっけ。 目の前に広がるのは、 とても綺麗な星空。 たしか、酔っ払いのおっさんから 逃げてたはずなんだけど。 「ここ、どこ。」 立ち上がってみると、 周りはたくさんの木で囲まれていて、 森の中のようだった。 とりあえず、ここを抜けよう。 そう思った私は、 森を抜けようと歩き出した。