夏生が来るのを待ってるあいだ、というか神社にいるときから、富栄さんが私
を人に紹介するたびに冷や汗かいてた。
……だって。
「富栄さん。
こちらのお嬢さんはどなたですか?」
いま尋ねてきてるのは、館長先生と同じ年くらいの男性。
誰かは詳しく知らないんだけど、これからは覚えていかなきゃいけないよね、
たぶん。
「こちらはね、七尾夕葵さん。
私のお友達のお孫さんで、月原くんの大事な人、よ」
「ああ、そうですか」
男の人は複雑な顔をしてる。
そりゃそうだろ、普通わけわかんないもんね。
仕方ないので、私も曖昧に笑ってあたまを下げる。
男の人がいなくなると心の中でため息。
……万事が全部、こんな感じ。
もうなんか、すっごく疲れちゃって。
早く夏生が来ないかなーって、そればっかり考えてた。
そのうち、人が増えてきて。
もうすぐ会が始まる時間なんだと思う。
会場に入ってくる人たちを見てたら、夏生を発見!
すぐにでもいって抱きつきたいところだけど、我慢我慢。
を人に紹介するたびに冷や汗かいてた。
……だって。
「富栄さん。
こちらのお嬢さんはどなたですか?」
いま尋ねてきてるのは、館長先生と同じ年くらいの男性。
誰かは詳しく知らないんだけど、これからは覚えていかなきゃいけないよね、
たぶん。
「こちらはね、七尾夕葵さん。
私のお友達のお孫さんで、月原くんの大事な人、よ」
「ああ、そうですか」
男の人は複雑な顔をしてる。
そりゃそうだろ、普通わけわかんないもんね。
仕方ないので、私も曖昧に笑ってあたまを下げる。
男の人がいなくなると心の中でため息。
……万事が全部、こんな感じ。
もうなんか、すっごく疲れちゃって。
早く夏生が来ないかなーって、そればっかり考えてた。
そのうち、人が増えてきて。
もうすぐ会が始まる時間なんだと思う。
会場に入ってくる人たちを見てたら、夏生を発見!
すぐにでもいって抱きつきたいところだけど、我慢我慢。



