けど、全然集中できない上に、何度も何度も携帯を確認してしまって、やる気
がないなら出てけって講師にいわれた。
夏生は亜紀ちゃんにはかけてるのに、私にはかけてこない。
メッセージだって、一度も。
どんどん、どんどん、どんどん、不安になって苦しくなっていく。
「夕葵。深呼吸」
亜紀ちゃんにぎゅっとしてもらってるときだけ、ちょっと安心できる。
ずっと、ずっと、息が苦しい。
「苦しいよな。
泣きたいのに泣けないんだから。
大丈夫だ、きっと月原は、ちゃんと夕葵を迎えにくるから」
「あのね、亜紀ちゃん」
「なんだ?」
「私、最低なんだ……」
……夏生がね、自分が親のことで淋しい思いしたから、私にも同じ思いさせた
くなくて頑張った、って。
だから、そんな夏生が自分と同じ思い、自分の子供にさせるようなことした
ら、嫌なんだ。
でもね、ほんとはね、離婚するの、嫌。
夏生に傍にいて欲しい。
がないなら出てけって講師にいわれた。
夏生は亜紀ちゃんにはかけてるのに、私にはかけてこない。
メッセージだって、一度も。
どんどん、どんどん、どんどん、不安になって苦しくなっていく。
「夕葵。深呼吸」
亜紀ちゃんにぎゅっとしてもらってるときだけ、ちょっと安心できる。
ずっと、ずっと、息が苦しい。
「苦しいよな。
泣きたいのに泣けないんだから。
大丈夫だ、きっと月原は、ちゃんと夕葵を迎えにくるから」
「あのね、亜紀ちゃん」
「なんだ?」
「私、最低なんだ……」
……夏生がね、自分が親のことで淋しい思いしたから、私にも同じ思いさせた
くなくて頑張った、って。
だから、そんな夏生が自分と同じ思い、自分の子供にさせるようなことした
ら、嫌なんだ。
でもね、ほんとはね、離婚するの、嫌。
夏生に傍にいて欲しい。



