ため息をつくとなつにぃは、私を身体から離した。
見上げると……困ってる、顔。
何故か悲しくなってくる。
「入って」
私の手を引くと、自分の部屋の中に入れた。
……初めて入る、なつにぃの部屋。
掃除するからといっても、いつも入れてくれないのに。
「あのね、ゆずちゃん」
私をベッドに座らせると、自分は前にしゃがんで、俯いた私と視線を合わせ
る。
「僕はね?
ゆずちゃんが高校卒業するまで、そういうことするつもりないから」
「……夫婦、なのに?」
「うん。
そうだね。
僕たちは夫婦だ。
でも、教師と生徒でもあるんだよ?
だから僕は、ゆずちゃんが卒業するまで、しない。
……わかって、くれる?」
「……うん」
「それにゆずちゃん、まだこんなことするの、怖い、でしょ?」
見上げると……困ってる、顔。
何故か悲しくなってくる。
「入って」
私の手を引くと、自分の部屋の中に入れた。
……初めて入る、なつにぃの部屋。
掃除するからといっても、いつも入れてくれないのに。
「あのね、ゆずちゃん」
私をベッドに座らせると、自分は前にしゃがんで、俯いた私と視線を合わせ
る。
「僕はね?
ゆずちゃんが高校卒業するまで、そういうことするつもりないから」
「……夫婦、なのに?」
「うん。
そうだね。
僕たちは夫婦だ。
でも、教師と生徒でもあるんだよ?
だから僕は、ゆずちゃんが卒業するまで、しない。
……わかって、くれる?」
「……うん」
「それにゆずちゃん、まだこんなことするの、怖い、でしょ?」



