おじさんの指示にアランとアレンも頷き、玄関を出ていく。 「花恋ちゃん。あんた、まだ力は開花してなかったわね?」 「……ちか、ら?」 「こっちに流れてきた子たちはね、皆力を宿すんだよ。攻撃なり、防御なり、ね」 おばさんの言葉に、ふるふると首を横に振る。