「…キミは、もしかして、いや、もしかしなくても、“にほん”という所から来たのか?」 「え…?…ここ、外国なんですか? 日本じゃない……?」 恐る恐る尋ねてみると、2人は顔を見あわせて、 そのうちの1人が鏡を手渡してくれた。 言葉は通じてるから、勝手に日本だと思い込んでたけど……。 「キミの髪の毛は、最初からその色?」 そう言われて鏡をのぞき込むと、 加工したことのないはずの髪の毛が、光を反射してキラキラと輝いていた。 ――そう、まるで、外国の人のように、金髪に変わっていた。