よくよく見ると、 話し声の2人は髪の毛が赤く、瞳の色も深い赤だった。 「………お前、森に倒れてたんだよ。変な服着て」 「森?」 「うちの裏にあるんだ。でっかい森。知らない?」 「わ、分からないです」 知らないものだらけで、不安がよぎる。