「お?起きた?」 私が身じろぎしたのに気づいたのか、 話し声の1人が顔を覗き込んできた。 「………ぇ……んんっ」 ここが何処なのか聞こうと声をだそうとした。 が、乾燥したように喉が張り付いてしまい、声が出ず、咳払いをしても治らなかった。