そこからはよく覚えてないけど、多分普通に家に帰った。
家に着いて、ベッドにダイブ。
頭がハッキリしてきて、もう一度よく考える。
ちぃに彼女ができた…。
もう明日から起こしに来てくれへん。
一緒に学校に行くこともできひん。
自転車の後ろに乗ることも…
「く……ぅ…うぁ…」
我慢していた涙が溢れてくる。
でも誰にも聞かれたくなくて、声を押し殺した。
ちぃの隣に私じゃない誰かが居る。
それが、こんなにも悲しくてどうしようもないことやなんてと思わんかった。
改めて思い知る。
私はちぃが好きなんやと。
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