あいつのスキなヒト




1人取り残された私。



はは、何だこれ。


朝里沙が言ってたことがほんまになったやん。




「帰ろ…。」


何にも考えられんくて、頭は事の次第についていけてない。

とりあえず帰ろう。


そう思って足を出した時、



ちぃが教室に戻ってきて


「ゆう、悪いけど、朝ももう起こしに行ってやれねえから…明日寝坊すんなよ?」

「じゃあな」


そう言ってすぐにどっかへ行ってしまった。