「あー忙しい!」
私は城のウエイトレス。毎日仕事に追われている。
「お茶をお持ちしましたお妃様!」
「ありがとう」
ふと、お妃様のドレスの染みが目に入った。
「お妃様、ドレスに染みが…」
「あら、今度念入りに洗うよう言うわ。教えてくれてありがとう。ララ。」
ああもう次の仕事に行かないと…
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ブスッ グチャッ 
女のドレスが紅く染まる。
「ふう…染め残しがあったとは…」
END