レモン味の恋



キィーっ


開いた。ドキドキする。


小屋の上を見ると寝っ転がってる晃さんを見つけた。


息を整えて...


「...晃さんっ。」



晃さんはゆっくりと起き上がると


びっくりした顔で私をみる。


「りこちゃん。どうかした?」


「あのっ、昨日のお礼、しようと思って。」


そう言って手に持ってるオレンジジュースを見せた。


「あぁ。ありがとう。全然いいのに。」


小屋の上から手招きする晃さん。


「高いとこ大丈夫?」


「大丈夫です。」


「じゃあこっち来て。そこのハシゴ登って。」


ハシゴを登って晃さんの隣に行く。