いつの間にか 好きだった

次の朝 開店の準備をしていると 隣から大きなため息が…


「はぁー。」


さおりちゃんが 両肘をつき天井を見上げている


いつもの明るさがない


「どーしたの?」


私の顔をじっと見つめる
聞いちゃダメだった?


「聞いて下さいよ〜。亜紀さん!」


私の両肩を掴んで前後に揺する


「実は〜 プロポーズされました!」


「プ プロポーズ?」



本当なら 嬉しいはずなのに なぜ?
…ん?


「待って。まだ付き合って3カ月ぐらいじゃなかった?」


「そうです。もうすぐ4カ月になります。」


「え?早くない?」