それゎ雨上がりの出来事…。

しくしくしく…。


男の子が泣いてる。

私は傘を置いてすぐ彼の元へやって来た。

ひなの「どーしたの？」

男の子「しくしくしく…。」

ひなの「どこか痛いの？？」

男の子の身体ゎ怪我だらけて傷ついていた。

ひなのゎ男の子がイジメられて怪我したんだと、悟った。

ひなの「きれいな髪だね？」

男の子ゎ金色のきれいな髪の毛をしてて、雨上がりゎ一層美しく輝いていた…。


男の子ゎ顔を上げる。

ドキ…ッ

ひなのゎ男の子の幼いながらも美しい顔立ちに恋をした。

きれいなブルーアイズ。

ひなの「目も青くってきれぃ…///」

ひなのゎ小さな声で言う。

男の子「キレイ？ボクガ…？」

ひなの「うん♪」

カタコトだったが言葉ゎ通じた。


ひなの「私はひなの♪よろしくね？あなたゎ？？」

男の子「ボクハ、キース。」

ひなの「キース♪これから仲良くしましょ♪」


こうしてひなのとキースの物語が始まるのであった。

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