「じゃあ、また明日」 「じゃあな。」 俺はヒラヒラと手を振った。 和恋は一体何を分かっているつもりなんだろうか……。まさか記憶が戻っているわけじゃなかろうし。 ただ、また何処かに行ってしまうようなそんな嫌な予感がしたのはそろそろ夏休みであり和恋と最後に会った日がだんだん近づいて来ているからだと思う。 また何かないといいけど……。