そんな君が大好きだ

「ほんとですか!
雄太さんはかっこいいし、頭いいし、運動できちゃうし!少し不器用なところもありますけど、そんならところも可愛いし。強そうに見えてでも、どこか弱そうで母性本能をくすぐるといいますか?もうなんかすごくいい人です!」

急に俺の自慢をし始めた麗奈。

それを鬱陶しそうに聞く母親。