そんな君が大好きだ

「家、ここ。」

「すっげー!めっちゃデカイね!」

「…。」

「お邪魔します。」

「誰もいないから大丈夫。」

「え?親とかは?」

「…。」

「機嫌損ねることいったならごめん」

「ううん。麗奈は悪くない。」

「そ?」

「飯。」

「作ればいいの?」

「うん。」