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『わぁ~カワイイ~♪』
隣に響く甘ったるい声
公害だよまったく…
せっかく一臣と買い物だったのに,詩織は一臣にベッタリで疎外感ハンパない…
入った雑貨屋さんは本当にカワイイものだらけだった
あたしはチラッと詩織を見た
こういうカワイイものは詩織に似合う。あたしには似合わないや…
ふぅっとため息をついて辺りを見回すとある物が目に飛び込んできた
カワイイ…
あたしが手にとったのはピンクと白の石が2つ付いているペンダント
小振りな感じがすごくカワイイなぁ~
ゲッ…高い!雑貨屋のくせに…でも欲しいな
ふんぱつしちゃう?いや…でもなぁ…
『これ欲しいの?』
『ぎゃ?!一臣!』
振り向くと詩織から解放された一臣がペンダントを手に取って立っていた

